京都南丹から「つながる食卓」の輪を

369(みろく)商店は京都市から車で一時間の距離にある南丹市にあります。

この地域には、昔から農業を営んでいる人もいれば、新しく移住して新規就農した人もいますが、地域の未来を考えて有機栽培や減農薬など、環境負荷の少ない農業を志す人が増えてきています。

369のメンバーも新しく田舎暮らしを始めた移住者が多く、それぞれの農的ライフを楽しんでいます。

当店が扱う野菜やお米、加工品や調味料は、そんな地域の暮らしや仕事から生まれたものが中心で、自分たちが日々食べて、豊かさを実感しているものばかりです。

そんな私たちの日々の食卓は、農家さんや周りの自然環境や季節の巡りと密接に、そしてごく自然につながっています。

そんな「つながる食卓」の輪を少しずつ広げてお届けしたいと思います。

369商店 代表 鈴木健太郎

 

「農業地域食文化」

369商店の活動は主に4つのテーマにまたがっています。

「農業」「地域」「食」「文化」

これら4つのテーマは単独に存在しているのではなく、お互いに複雑に絡まり合いながら里山を形成しています。

どれか一つだけに特化するのではなく、常にクロスジャンルに取り組むことで、それぞれの課題解決や新しい価値創造を目指します。

農業の大切さ

私たちが食べるものは全てどこかで誰かが作っています。その食を支えているのは農業であり、人であるということを、日々の食卓で実感できることはとても豊かなことです。

地域のリアリティ

そんな農業を支えているのは、日本の農村です。ところが、日本の農村はどこもかしこも過疎化が進んで先祖代々受け継がれてきた農地の荒廃が進んでいます。

豊かな食

食は農村と都市を繋げてくれます。369商店は京都の農村から野菜をお届けすることで地域と食の多様で新しい繋がり方を創って行きたいと思います。

つながる文化

食べることが農村の活性化につながる。

作り手との繋がり、そして季節の旬をいただく喜びを通して、新しい時代の持続可能な食文化を提案します。

 

 

取り扱う商品の基準についてはFAQをご参照ください。